Airペイ(エアペイ)QRの手数料はいくら?

Airペイ(エアペイ)のAirペイ QRは、便利な機能が満載のサービスです。利用者側だけでなく、店舗側としても導入によるメリットが多いのですが、気になるのが手数料です。

この記事では、Airペイ QRを利用する上で気になる手数料について解説します。

Airペイ(エアペイ)QRとは?

Airペイ QRとは?

Airペイは、数多く存在するスマホ決済をまとめて簡単に取り扱えるアプリとなります。

Airレジをインストールした上で、iPadまたはiPhoneにAirペイ QRアプリを導入すれば、利用者が提示するさまざまなスマホ決済のQRコードをスキャンするだけで決済ができる便利なサービスです。

Airレジを使用していないケースでも、単独サービスとして利用することが可能です。利用にあたっては申込みが必要で、加盟店審査が必要となりますが比較的簡単な手続きで利用開始できます。

対応しているサービスは、以下の通りです。

  • d払い
  • PayPay
  • LINE Pay
  • au PAY
  • J-Coin Pay
  • Alipay Connect
  • WeChat Pay
  • 銀聯QR
  • 日本だけでなく海外のスマホ決済サービスに数多く対応しているので、特に中国系のお客様を取り込むことが可能となります。

    入金サイクルとしては、月末締め、翌月末一括入金であり、銀行振り込みのみ対応しています。

    アプリ自体は直感的に使用できて覚えやすく、またトレーニングモードが実装されているので練習することも可能です。

    Airペイ(エアペイ)QRの手数料はいくら?

    Airペイ QRの手数料はいくら?

    Airペイ QRを利用するためには、一部費用を負担しなければなりません。この費用が高いと、どんなに便利であっても利益が減ることは必須です。

    Airペイ QRにおける具体的な費用としては、以下の通りです。

    導入費用

    Airペイ QRでは、導入時の費用は設定されていません。

    他のキャッシュレス決済サービスでは、レジを新たに購入したり各種備品、バーコードリーダー、プリンター、カードスキャナーなどの準備が必要になります。

    高い場合、総額で10万円近くかかることもあるのですが、Airペイ QRではお手持ちのiPadもしくはiPhoneをそのまま活用可能です。

    もしお持ちでない場合は入手が必要ですが、安価なiPadであれば5万円程度で入手できます。

    決済手数料

    初期費用はかかりませんが、実際に決済にかかる費用が気になるものです。決済手数料については、利用者ではなく店舗側が負担するのが一般的です。

    決済手数料は、利用する決済方法に関わらず3.24%(税込)となっています・

    実際の決済手数料については、以下方法で計算されて、小数点以下は切り捨て扱いとなります。

    各決済方法の売上金額の合計×手数料率

    また、手数料の消費税については、以下のような形で取り扱われるので注意してください。

  • クレジットカード
  • UnionPay(銀聯)
  • iD
  • QUICPay
  • 非課税
  • 交通系電子マネー
  • Alipay Connect
  • WeChat Pay
  • 銀聯QR
  • d払い
  • PayPay
  • LINE Pay
  • au PAY
  • J-Coin Pay
  • 課税

    振込手数料

    Airペイ QRでは、利用において得られた利益について銀行振込にて振り込まれます。銀行振込で気になるのが、振込手数料です。

    毎回手数料がかかるのは大きな負担となりかねませんし、少額の振り込みで手数料がかかるのも無駄となってしまいます。

    Airペイ QRではどの銀行口座を指定しても振込手数料は無料です。ただし、ゆうちょ銀行は振込口座に指定できないので注意してください。

    振込ができなかった場合の再振込手数料

    通常の入金サイクルにおいて入金が発生する予定であっても入金が確認できない場合、ヘルプデスクに電話で確認するかお問い合わせフォームから問い合わせる必要があります。

    その際は、基本的にAirペイ QR側で手数料が負担されます。なお、口座の登録間違いについては事前に確認が行われるために、基本的に間違えたまま登録されることはありません。

    Airペイ(エアペイ)QR以外の他のサービスと手数料を比較

    Airペイ QR以外の他のサービスと手数料を比較

    Airペイ QRは、リーズナブルな費用で導入できるのが魅力的です。他のスマホ決済サービスと比較するとどのような違いがあるのでしょうか。

    サービス 導入費用(税込) 決済手数料 振込手数料
    Airペイ QR 無料
    (iPadやiPhoneを使用した場合)
    3,24% 無料
    STORES 決済 19,800円 3,24% 275円
    JMSおまかせサービス JMSマルチ端末 23,100円~ 3,24% 無料
    スマレジ 無料
    (スタンダードプラン、周辺機器を除く、iPadやiPhoneを使用した場合)
    3.24% 無料

    Airペイ QRの場合、お手持ちのiPadやiPhoneを使用すれば無料で導入できるのが魅力的です。その他、手数料関係も他サービスより有利な条件となっています。

    Airペイ(エアペイ)QRの魅力は最安水準の手数料だけじゃない!

    Airペイ QRの魅力は最安水準の手数料だけじゃない!

    Airペイ QRは、手数料が最安水準以外にも以下の魅力があります。

    リクルートが運営している

    Airペイ QRは、リクルート社が運営しているサービスで、とても高い信頼感があります。

    実際に、過去大きなトラブルの発生がなく、安定したサービスを提供しています。

    スマホ決済では、各種トラブルによって直接的な被害を受けるだけでなく、顧客満足度にも響くリスクがあるのです。Airペイ QRは心配することなく利用することが可能です。

    複数店舗で同時に導入できる

    多くの店舗を構えるお店の場合、各店舗にスマホ決済を導入したいものです。ただ、サービスによっては店舗ごとに登録が必要であるケースがあります。

    売上管理を一元化したいのに、個々に登録しなければならないのは些か面倒なものです。

    Airペイ QR では10店舗までであれば複数店同時に申し込みができます。もし11店舗以上の同時申し込みしたい場合も、柔軟に対応してくれるのでとても便利です。

    他のサービスとの連携

    Airペイ QRを導入すれば、PayPayなどが頻繁に開催している魅力的なキャンペーンを適用できます。

    例えば、キャッシュバックキャンペーンを適用したとしても、店舗側は通常の決済手数料のみを負担すれば良いので、キャンペーンの恩恵を受け集客率をアップさせることが可能です。

    他にも、Airペイではポイントサービスを導入できるサービスも用意されています。その相乗効果で、さらなる購買意欲の拡大を図ることが可能です。

    Airペイ(エアペイ)QRの導入方法

    Airペイ QRの導入方法

    Airペイ QRを導入するためには、まずはホームページなどから申し込みを行います。

    その情報をもとに、所定の審査が行われます。審査が通過すると、カードリーダーや操作マニュアル、加盟店ステッカーが配信されるのです。

    送付されたマニュアルに従い、iPadもしくはiPhoneにアプリをダウンロードして、設定してください。設定が完了すると、登録したメールアドレスに登録完了メールが配信されて、利用開始できます。

    Airペイ(エアペイ)QRの手数料をチェックしよう

    Airペイ QRの手数料をチェックしよう

    Airペイ QRの手数料は、他サービスと比較してもお得感があります。

    また、安定したサービスであり、スマホ決済が打ち出している魅力的な各種キャンペーンも適用できます。Airペイ QRをお得に導入して、店舗の売上増に貢献してみましょう。

    Airペイについて詳しくはこちら

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