Cedyna(セディナ)カードを解約する方法や注意点は?わくわくポイントは失効する?

使用しないクレジットカードカードを解約しようとしてもどうすれば解約できるのか分からない、解約したら貯めていたポイントも全部消えてしまった、ということがあります。
せっかく貯めていたポイントが全部消えてしまうのは残念ですよね。
また、解約は行うタイミングによって年会費がかかったりする場合もあります。解約や退会は、しっかり準備をしてから行わなければいけません。
そこで今回はセディナカードの解約の方法と解約する際に注意しなければいけないことについて紹介します。

Cedyna(セディナ)カードを解約する方法

クレジットカードの解約はカード会社によって方法が異なります。
パソコンやスマホからオンラインで行えるものもありますが、セディナカードの場合は電話連絡が必要となります。
「カード名義の本人がアンサーセンターに連絡する」という決まりがありますので、カードの名義主が直接電話をするようにしましょう。
アンサーセンターの電話番号は東京と大阪で違います。

東京:03-5638-3211
大阪:06-6339-4074

どちらも受付時間は9:30~17:00です。

Cedyna(セディナ)カードを解約する時の注意点

セディナのカードを解約するときにはいくつか注意しておかなければ損をしてしまうことがあります。

セディナカードを解約する電話はタイミングを考えよう

解約自体は電話で行うのですが、どのタイミングで行うかというのが重要です。
よくある失敗としてはそれまで貯めていたわくわくポイントを何かに交換する前に解約してしまうということです。
ポイントを使う前に解約してしまうと、それまで貯めていたポイントはすべて失効してしまいます。
解約する前にポイントは交換しておきましょう。
また、年会費がある種類のカードの場合は請求の前月の末日までに解約をするということが必要になってきます。
請求が確定してから解約をしても、年会費はかかってきます。この場合、返金などはありませんので注意しておきましょう。

セディナカード解約の連絡は本人が行う

こういったカードの解約などは原則カード名義の本人が行うこととなっています。
本人が電話をすると生年月日や住所、電話番号などを聞かれることで本人確認が行われます。
他人がこういった電話をするとややこしい事態になることがありますので、必ず本人が電話をするようにしましょう。

セディナカードの解約はウェブから申請できない

ウェブ上で解約を申請できるクレジットカード会社もありますが、セディナの場合はカード名義の本人が「電話連絡」をしなければいけません。
アンサーセンターにかけてオペレーターにつないでもらうのですが、このとき電話をかけるタイミングによっては待たされることがあります。
例えば月末などは解約手続きをする人が他の時期よりも多いために混雑します。オペレーターにつないでもらうのに時間がかかる場合があるので混みやすい時期を避けましょう。
ただしオペレーターに繋がってしまえば、本人確認をして解約手続きをするだけ。人によっては2分もかかりません。

家族カードを持っている場合は家族にも確認を

カード名義の本人がクレジットカードの機能のみで使用しているときは特に問題は起こりませんが、「家族カード」「ETCカード」が関係してくるとトラブルが起きる場合があります。
カードを解約した時点で家族カードやETCカードも使用できなくなるからです。
家族と話し合って解約の時期を調整する必要がありますし、他にETCカードを持っていない場合はセディナカードを解約する前に新しく作っておいた方がいいでしょう。

年会費の請求と解約のタイミングに注意

年会費がある種類のカードの場合、請求が確定してしまってから解約をしても払う必要がでてきます。
請求前月の末日までにカードを解約すれば年会費の請求は発生しません。
また、セディナカードに入会してすぐのタイミングでの解約は避けた方が良いでしょう。
どのクレジットカード会社でも「入会キャンペーン」のようなものが行われている場合があります。
大量のポイントをもらえたり、ポイント還元率が高くなるといったサービスです。
入会してすぐに解約しようとすると「入会特典目当て」のように判断されるため、そのクレジットカード会社で新しくカードをつくろうとしても審査に通りにくくなってしまいます。
解約は入会してすぐのタイミングを避け、3ヶ月~半年ほど経ってから解約するようにしましょう。

Cedyna(セディナ)カードを解約するとわくわくポイントは失くなる?

セディナカードは使用しているとわくわくポイントが貯まっていきます。
食器や食べ物などの商品券に交換したり、商品券としてもらったり、他のサイトのポイントに交換したりできる便利なものです。
しかし、このポイントはカードを解約すると失効してしまいます。
解約手続きをする前に自分のポイントがどれくらい貯まっているかを確認して、ポイントや商品に交換しておきましょう。
残しておいても無駄になってしまうポイントですので、すべて使い切ってしまうことをおすすめします。

Cedyna(セディナ)カードを解約する前にしておきたいこと

セディナカードを解約する前にいくつかのことをしておくと後でのトラブルを避けることができます。
例えば、セディナカードをメインカードとして使用していた場合はこれを解約してしまうとそのカードのクレジットヒストリーが消えてしまうことになります。
クレジットヒストリーが消えてしまった状態で他の新規カードを作ろうとすると審査に通りにくくなってしまいますので、セディナカードを解約する前に他のカードを作っておいた方が良いでしょう。

公共料金など固定費の支払い方法を変更する

セディナカードで電気、ガス、水道などの公共料金や年金保険料などの支払いをしていた場合はその支払い方法を変更しておかなくてはいけません。
支払い方法を変更しないままセディナカードの解約をしてしまうと、引き落としをすることができずに「未納」の状態になってしまいます。
これは携帯電話やスマホの本体代金を分割で支払っている場合でも同様です。
この場合は「料金滞納」になってしまうために信用情報機関に記録が残ってしまうことになります。
解約するカードで何かの支払いを行っている場合は、必ず支払い方法を変更してから解約を行うようにしましょう。

リボ払い・分割払いの有無や残高の確認

セディナカードでリボ払いをしている途中などの状態で解約を申し込んでしまうと、残っている支払いを一括で行う必要が出てきます。
問題なく支払えるという場合は良いのですが、ある程度の残高がある場合は一括払いが厳しくなってしまうかもしれません。
解約する前にリボ払いやキャッシング残高を必ず確認しておいて、それらを一括払いしても大丈夫かどうかを確認しておきましょう。

Cedyna(セディナ)カードを解約前にわからないことは問い合わせよう

それまで色々な用途で使用していたクレジットカードを解約するときは前もって準備をしておかなければ後で困ることもあります。
わかる限りの準備をしておいて、まだ不安があったり不明なことがある場合は必ず問い合わせて確認しておきましょう。

おすすめの記事